院長ブログ

『スパイス史のまとめ』 その6

植民地時代の始まり
・念願のスパイス諸島到達において、ポルトガル人はまさに一歩先んじていた
・1番 モルッカ諸島を最初に訪れたのはイタリア人 ルドヴィコ・ディ・ヴァルテマ
・2番 ポルトガル人 フランシスコ・セラーン
・1521年 スペインに雇われたマゼランがこの島々をヨーロッパの地図に書き込んだが、モルッカ諸島に到着する前にフィリピンであえなく命を落とす
・それ以降四世紀にわたって、ヨーロッパ諸国はこれらの島々の占有と、そこで採れるグローブとナツメグの独占を巡って激しい争いを繰り広げた
・ポルトガル・スペインの次はイギリス
・1600年12月31日 イギリスが『東インド会社』が創設 女王の署名が入ったその特許状は自由貿易を主張 当時、スペイン・ポルトガルの二国が地球を分割し、貿易を独占していたことに対する異議申し立てだった
・1602年「プロルン」イギリスにとって最初の海外領土 1621年にオランダに奪われるが、オランダ植民地の砦ニューアムステルダム(現在のニューヨーク)を手に入れる
・オランダの東インド会社 グレート・バンダ島とネイラ島を支配下
・オランダの東インド会社は産地の経済などお構いなしに、クローブとナツメグを計画的に移植し、同時に大量の木を一度に根こそぎにするという過酷な方式
・ヨーロッパ市場での高価格を維持しようと図ったが、その結果、産地における経済破綻や飢饉、暴動を引き起こした
・ヨーロッパ人による侵略の長い歴史は、インドネシアの独立によってようやく終わりを告げた
・ →それは、ある意味で最も残虐だが最も短時間に終わったもう一つの侵略、すなわち第二次世界大戦中の日本軍による占領の直後のことである

次回からは 4「かぐわしき東南アジア」です

つづく

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